生後半年の息子のアトピー発症を機に、自分自身の長年の不調にも意識が向きました。私自身、低体温（当時36.0℃前後）・肌の吹出物・喉の風邪をひきやすい・蕁麻疹・花粉症・貧血・生理痛・子宮内膜症・咳が長引くなどの悩みを抱え、このまま薬に頼る生活でいいのか？という思いがありました。

 そんな中、若杉友子さんの書籍『若杉ばあちゃんの食養相談室』に出会いました。昔は、アトピー・花粉症・アレルギーなども少なく、家電がなく、重労働の農作業や家事・育児を元気にこなしている先人の生活を知り、昔ながらの生活を学びたいと思いました。食養を直接学ぶため、京都の綾部や神戸、千葉、栃木、都内へ、食養・野草料理教室へ通って学びました。
　　　
　昔ながらの食事を実践し、息子のアトピー性皮膚炎は改善！
　私自身の不調もみるみる改善しました！

　そんな私たち親子の体験談を、同じように困っている方の助けになるのではないか？！
　また、こんなに効果があった、昔ながらの知恵を知っている方は少なく、伝承してきたい！！という想いから、活動を始めました。

　教室の参加者さんからは、「もっと食養を知りたい。」「土鍋ごはん美味しく炊けれるようになりました！」「成長させてもらえる。」「長年の便秘が改善した！」「体温が上がりました！」「旬の手仕事を習い、人生の楽しみが増えました！」と喜びの声を頂いています。
　
　ゆきんこばあちゃんと関わると、昔の人が自然と共に生きてきた、当たり前の暮らしを学べ、それを実践することにより、からだの不調が改善され、こころが元気になり、行動や暮らしが変わってきて、日々の暮らしに心から感謝が沸き、主体的に人生を楽しむようになります。

　ゆきんこばあちゃんを一言でいうと、『食養で10個も不調を改善した、あなたの人生に寄り添う人』　です。